和名 | アケビ |
別名 |
アケビカズラ・アクビ・キノメなど 漢字で書くと「木通・通草・山女・丁翁」 |
概要 |
つる性の落葉低木で茎は他の植物などに絡みつきます。 春には新芽が、秋には果実が食用になります。 果実は楕円形で熟してくると縦に割れ、開いた部分から白い果肉が見えるため「開け実」が名前の由来といわれています。 小葉が3枚のミツバアケビや小葉が5枚のゴヨウアケビが近縁で、これらも含めたアケビ属の総称としてアケビと呼ぶことが多いです。 |
可食部位 | 新芽・実 |
採取時期 |
新芽は春 果実は秋 |
料理 |
下処理:新芽はゆでて水にさらします。 料理:新芽はおひたし・炒め物など。果実は白い果肉はそのまま、果皮は炒め物など |
国内分布 | 本州・四国・九州 |
生育場所 | 日当たりのよい山野や森・林の中など |
種別 | 落葉低木 |
学名 | Akebia quinata |
分類 |
界:植物界 Plantae 階級なし:被子植物 Angiosperms 階級なし:真正双子葉類 Eudicots 目:キンポウゲ目 Ranunculales 科:アケビ科 Lardizabalaceae 亜科:Lardizabaloideae 連:Lardizabaleae 属:アケビ属 Akebia 種:アケビ A. quinata |