アシタバ

アシタバ 可食

アシタバ

和名 アシタバ
別名 ハチジョウソウ・ハチジョウグサ・アシタグサ・アシタボなど
漢字で書くと「明日葉」
概要 日本原産のセリ科の多年草で温暖な海岸地方に自生するほか、八丈島など伊豆諸島で多く栽培されていることから「八丈草(ハチジョウソウ・ハチジョウグサ)」と呼ばれることもあります。
「今日摘んでも明日には新しい芽が出る」といわれたことに由来する和名の通り、発育が早く生命力が旺盛なため長期間にわたり採取することができます。
茎は太く、草丈1メートル前後に育ち上部で多く枝分かれします。
葉にはつやがあり、茎を折ると黄色い汁が出ますが、この汁にはフラボノイドが含まれており便通を整える作用があります。
可食部位 新芽・葉・茎
採取時期 春~秋・旬は春
料理 下処理:軽く茹でて水にさらす
料理:和え物・天ぷら・炒め物など
国内分布 本州の太平洋沿岸・伊豆諸島
生育場所 海岸に近い林の中や岩場など
種別 二年生草本
学名 Angelica keiskei
分類 界:植物界 Plantae
階級なし:被子植物 angiosperms
階級なし:真正双子葉類 eudicots
階級なし:コア真正双子葉類 core eudicots
階級なし:キク類 asterids
階級なし:キキョウ類 campanulids
目:セリ目 Apiales
科:セリ科 Apiaceae
属:シシウド属 Angelica
種:アシタバ A. keiskei
タイトルとURLをコピーしました