ギシギシ

ギシギシ 可食

ギシギシ

和名 ギシギシ
別名 シノネ・ウシグサ・ウマスカンポ・ウマスイベ・オカジュンサイ・オスシグサ・イチシ・シブクサ・ウシシーシー・ウマスカナ・ウマズイコ・ウマノスカンコなど
漢字で書くと「羊蹄」
概要 ロゼット(葉が地面に貼りついたような姿)で越冬する多年草で、5~8月にかけて草丈40~130cm程に生長して淡緑色の小花を穂状に咲かせます。
同じスイバ属でギシギシという別名を持つスイバとよく似ているため混同されることが多いです。
スイバの葉は赤みを帯びていて付け根が矢じり状になっており茎を抱くように鞘状についていますが、ギシギシは葉の縁が波打っており付け根は丸みを帯びています。
また、食用にする場合スイバの葉は和名「酸い葉」の通り酸味が強いのも特徴です。
可食部位 新芽
採取時期
料理 下処理:軽く茹でて水にさらす
料理:和え物・酢の物・漬物・煮物・汁物など
国内分布 北海道・本州・四国・九州
生育場所 湿気の多い草地や田畑、空き地、道端、土手など
種別 多年生草本
学名 Rumex japonicus Houtt.
分類 界:植物界 Plantae
階級なし:被子植物 Angiosperms
階級なし:真正双子葉類 Eudicots
階級なし:コア真正双子葉類 Core eudicots
目:ナデシコ目 Caryophyllales
科:タデ科 Polygonaceae
属:スイバ属 Rumex
種:ギシギシ R. japonicus

ロゼットで日光を少しでも多く受けとって越冬する
ギシギシ

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