クサソテツ

可食

クサソテツ

和名 クサソテツ
別名 コゴミ・コゴメ・カンソウ・ガンソウ・カクマ
漢字で書くと「草蘇鉄」
概要 5月上旬から6月中旬に渦巻状に丸まった幼葉を採取して食用にします。
一株から先端を内側に巻き込んだ新芽が7~8本向かい合うように生えますが、採取する際は株を弱らせないように2~3本残して採取します。
成長すると葉が放射状に広がり、広がった葉の様子が常緑低木の「ソテツ」に似ていることが和名の由来になっています。
可食部位 新芽
採取時期 春から初夏にかけて
料理 下処理:茶色い苞を手で取り除く
料理:和え物・炒め物・天ぷら・煮物など
国内分布 北海道・本州・四国・九州
生育場所 湿気の多い草地・林の中など
種別 多年生草本
学名 Matteuccia struthiopteris
分類 界:植物界 Plantae
門:シダ植物門 Pteridophyta
綱:シダ綱 Pteridopsida
科:コウヤワラビ科 Onocleaceae
属:クサソテツ属 Matteuccia
種:クサソテツ M. struthiopteris
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