和名 | オカヒジキ |
別名 |
ミルナ・オカミルなど 漢字で書くと「陸鹿尾菜・陸羊栖菜」 |
概要 |
葉や茎は多肉質で、茎は地面を這うように伸び生育すると草丈20~30cm程になります。 多肉質の葉に水分を貯め、満潮時には海水に浸かってしまうような厳しい環境でも生育します。 葉の形が海藻のヒジキに似ていることが和名の由来です。 山形県をはじめとした東北地方を中心に野菜として栽培されたものも流通しています。 |
可食部位 | 新芽 |
採取時期 | 春~初夏 |
料理 |
下処理:特に必要なし 料理:おひたし・酢の物・和え物・炒め物など |
国内分布 | 日本全国 |
生育場所 | 日当たりの良い海岸の砂浜など |
種別 | 一年生草本 |
学名 | Salsola komarovii Iljin |
分類 |
界:植物界 Plantae 階級なし:被子植物 angiosperms 階級なし:真正双子葉類 eudicots 階級なし:コア真正双子葉類 core eudicots 目:ナデシコ目 Caryophyllales 科:ヒユ科 Amaranthaceae Juss. 亜科:Salsoloideae 属:オカヒジキ属 Salsola 種:オカヒジキ S. komarovii |