ウワバミソウ

ウワバミソウ 可食

ウワバミソウ

和名 ウワバミソウ
別名 ミズナ・ミズ・アカミズなど
漢字で書くと「蟒蛇草」
概要 草丈30~50cm程度、直径8mm~1cm程度の多肉質で水分を多く含んだ柔らかい茎で茎の根元は赤みを帯びています。
春(4~5月頃)の茎は灰汁や味の癖も少なくおひたしなどにされ、夏(6~7月頃)のものは煮物や炒め物にされることが多いです。
根や根元の赤い茎は粘りが強く、包丁でたたいてとろろ状に調理されることもあります。
可食部位 茎・根
採取時期 茎:春~夏
根:秋 葉の根元が養分を貯え肥大化した「ムカゴ」を採取する
料理 下処理:茎は葉をとる、根はひげ根を取る
料理:酢味噌和えなどの和え物・おひたし・酢の物・炒め物・煮物・汁物など
国内分布 北海道・本州・四国・九州
生育場所 山間部の渓流わきや湿気の多い岩場、森の中など
種別 多年生草本
学名 Elatostema umbellatum
分類 界:植物界 Plantae
階級なし:被子植物 angiosperms
階級なし:真正双子葉類 eudicots
階級なし:バラ類 rosids
目:バラ目 Rosales
科:イラクサ科 Urticaceae
属:ウワバミソウ属 Elatostema
種:ウワバミソウ E. umbellatum
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