和名 | ユキノシタ |
別名 |
イドクサ・イドグサ・コジソウ・イドバス・イワブキ・イワカズラ・ミミダレグサなど 漢字で書くと「雪の下・鴨脚草・鴨足草・金糸荷・虎耳草」 |
概要 |
半日陰の湿った沢沿いなどに自生し、5~7月頃に20~50cm程度に伸びた花茎に白色の大きな花びら2枚と薄いピンク色に斑点模様の入ったの小さな花びら3枚の特徴的な花を咲かせます。 観賞用として庭などに植えられることもあります。 表面は緑色に縁取り模様、裏面は赤褐色の丸い葉が食用にでき、裏側だけに薄く衣をつけて揚げた天ぷらは「白雪揚げ」と呼ばれます。 |
可食部位 | 葉 |
採取時期 | 春 |
料理 |
下処理:特に必要なし 料理:天ぷら・おひたし・和え物など |
国内分布 | 本州・四国・九州 |
生育場所 | 低地の湿った場所、沢沿いの岩場や石垣など |
種別 | 多年生草本 |
学名 | Saxifraga stolonifera Curtis |
分類 |
界:植物界 Plantae 階級なし:被子植物 angiosperms 階級なし:真正双子葉類 eudicots 階級なし:コア真正双子葉類 core eudicots 目:ユキノシタ目 Saxifragales 科:ユキノシタ科 Saxifragaceae 属:ユキノシタ属 Saxifraga 種:ユキノシタ S. stolonifera |
観賞用としても人気がある美しい花