可食

センブリ

和名センブリ別名トウヤク・イシャダオシなど漢字で書くと「千振」概要ドクダミ、ゲンノショウコとともに日本の三大民間薬の一つに数えられる薬草で、「当(まさ)に薬である」といった意味からトウヤク(当薬)という別名で呼ばれることもあります。苦味成分...
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リュウノウギク

和名リュウノウギク別名ヤマギクなど漢字で書くと「竜脳菊」概要キク科キク属の多年草で、栽培品種の菊とよく似た花をつける野生種「野菊」の一種です。晩秋に咲く花は野菊の中でも最もキクに似ており、観賞用として庭や花壇などで栽培されることも多いです。...
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アザミ (モリアザミ)

和名モリアザミ別名アザミ・ゴボウアザミ・ヤマゴボウ・キクゴボウなど漢字で書くと「森薊」概要アザミと呼ばれることも多いですが標準和名を単にアザミとする種はなく、モリアザミやノアザミなどアザミ属に属する植物の総称になります。アザミ属はどの種も食...
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イワタケ

和名イワタケ別名センニンダケ・イワガシャー・タケキノコ・イワナバなど漢字で書くと「岩茸・石茸」概要漢字で「岩茸」と書きますが菌類と藻類との共生体の植物「地衣類」の一種で、厳密には茸(キノコ)ではありません。藻類による光合成で作り出す栄養分を...
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クマザサ

和名クマザサ別名クマササ漢字で書くと「隈笹・山白竹」概要葉のふちが白くなる「隈取り」があるのが「隈笹」の名の由来で、漢字で「熊笹」と書くのは間違いです。成長すると草丈は50~150cmになり、葉は長さが20cm以上、幅が4~5cmと大きく、...
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アシタバ

和名アシタバ別名ハチジョウソウ・ハチジョウグサ・アシタグサ・アシタボなど漢字で書くと「明日葉」概要日本原産のセリ科の多年草で温暖な海岸地方に自生するほか、八丈島など伊豆諸島で多く栽培されていることから「八丈草(ハチジョウソウ・ハチジョウグサ...
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アケビ

和名アケビ別名アケビカズラ・アクビ・キノメなど漢字で書くと「木通・通草・山女・丁翁」概要つる性の落葉低木で茎は他の植物などに絡みつきます。春には新芽が、秋には果実が食用になります。果実は楕円形で熟してくると縦に割れ、開いた部分から白い果肉が...
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ヤマノイモ

和名ヤマノイモ別名ジネンジョウ(自然生)・ジネンジョ(自然薯)・ヤマイモ(山芋)など漢字で書くと「山の芋」概要日本原産のつる性植物で茎は他の植物などに絡みつきます。根は地中深くにまっすぐに伸び、長いものでは1mを超えることもあります。根はす...