和名 | カキドオシ |
別名 |
カントリソウ・カンキリソウ・レンセンソウ・ゼニクサ・ミソバナ・ヤマスミレ・モーセン・カジバナ・アサッペイ・カキドクサ・グレコマなど 漢字で書くと「垣通し」 |
概要 |
つる性の植物で地面を這うように匍匐茎を延ばして地面を覆いつくすように繁殖します。 生育が旺盛で隣地から垣根を通り越して勢いよく生長することが和名の由来といわれています。 茎や葉を乾燥したものが血糖や血圧の上昇抑制などの効果があるとしてダイエット茶・健康茶や漢方薬などの商品に用いられることもあります。 |
可食部位 | 新芽・葉・茎 |
採取時期 | 春~初夏 |
料理 |
下処理:特に必要なし 料理:天ぷら・おひたし・和え物・乾燥してお茶など |
国内分布 | 北海道・本州・四国・九州 |
生育場所 | 草地や田畑、空き地、道端など |
種別 | 多年生草本 |
学名 | Glechoma hederacea subsp. grandis |
分類 |
界:植物界 Plantae 階級なし:被子植物 angiosperms 階級なし:真正双子葉類 eudicots 階級なし:キク類 asterids 階級なし:シソ類 lamiids 目:シソ目 Lamiales 科:シソ科 Lamiaceae 属:カキドオシ属 Glechoma 種:G. hederacea 亜種:カキドオシ G. h. subsp. grandis |