ツノハシバミ

ツノハシバミ 可食

ツノハシバミ

和名 ツノハシバミ
別名 ナガハシバミなど
漢字で書くと「角榛」
概要 生長すると樹高3~5m程度になり、株立ち(根元部分が何本かに分岐して立ち上がっている状態)して生えることが多いです。
同じハシバミ属で種子が食用にできるハシバミとよく似ていますが、果実が球形のハシバミに対してツノハシバミの果実は鳥のくちばしのような独特の形状をしています。
ハシバミ属の中でもヨーロッパ原産のセイヨウハシバミの種子は食用ナッツのヘーゼルナッツとして知られています。
観賞用として庭や公園に植樹されることもあります。
可食部位
採取時期
料理 下処理:皮をむく
料理:生のまま食べる・炒り豆など
国内分布 北海道・本州・四国・九州
生育場所 山地の日当りのよい林の中や林縁など
種別 落葉低木
学名 Corylus sieboldiana
分類 界:植物界 Plantae
門:被子植物門 Magnoliophyta
綱:双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱:マンサク亜綱 Hamamelidae
目:ブナ目 Fagales
科:カバノキ科 Betulaceae
属:ハシバミ属 Corylus
種:ツノハシバミ C. sieboldiana
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