和名 | セリ |
別名 |
タゼリ・ミズゼリ・ネジログサ・シロネグサなど 漢字で書くと「芹」 |
概要 |
日本原産のセリ科の植物で水田や湿地などの水辺に自生するほか野菜として栽培されたものも流通しています。 春の七草としても知られ、人日の節句(1月7日)に七草がゆとして食べる習慣が残っている地域もあります。 猛毒のあるドクゼリと似ており、生育環境も共通しているため注意が必要です。 セリ独特の芳香や、草丈が40cm程度で草丈1mにもなるドクゼリより小型なこと、ドクゼリには節のある太い地下茎があることなどで区別することが可能です。 |
可食部位 | 新芽・根 |
採取時期 | 春 |
料理 |
下処理:特に必要なし 料理:新芽はおひたし・和え物・味噌漬け・汁物・炒め物など、根はきんぴらなど |
国内分布 | 日本全国 |
生育場所 | 湿地や水田、休耕田、あぜ道など |
種別 | 多年生草本 |
学名 | Oenanthe javanica |
分類 |
界:植物界 Plantae 階級なし:被子植物 angiosperms 階級なし:真正双子葉類 eudicots 階級なし:コア真正双子葉類 core eudicots 階級なし:キク類 asterids 階級なし:キキョウ類 campanulids 目:セリ目 Apiales 科:セリ科 Apiaceae 属:セリ属 Oenanthe 種:セリ O. javanica |
セリ
