和名 | ウワミズザクラ |
別名 |
アンニンゴ・ハハカ・カニワザクラ・コンゴウザクラなど 漢字で書くと「上溝桜」 |
概要 |
生長すると樹高10~15mになり、5~6月頃に長さ10cm程の穂状でブラシのような白い花を咲かせます。 6~7月頃に付ける青い未熟な実は茹でて塩漬けに、8~9月頃に赤色に熟しはじめた実は酒に漬けて果実酒にされます。 黒色に完熟したものは苦味が強く食用には向いていません。 ほのかに杏仁の香りがすることからアンニンゴ(杏仁子)の別名があります。 |
可食部位 | 実 |
採取時期 | 夏~秋 |
料理 |
下処理:特に必要なし 料理:塩漬け・酒に漬けて果実酒など |
国内分布 | 北海道・本州・四国・九州 |
生育場所 | 山野の湿原や雑木林など |
種別 | 落葉高木 |
学名 | Padus grayana |
分類 |
界:植物界 Plantae 階級なし:被子植物 angiosperms 階級なし:真正双子葉類 eudicots 階級なし:バラ類 rosids 目:バラ目 Rosales 科:バラ科 Rosaceae 属:ウワミズザクラ属 Padus 種:ウワミズザクラ Prunus grayana |
ブラシのような花