ウツボグサ

ウツボグサ 可食

ウツボグサ

和名 ウツボグサ
別名 アブラグサ・カゴグサ・カゴソウ・カコソウ・クスリグサ・ジビョウグサ・ジビョウクサ・チドメグサ・ヒグラシ・コムソクサ・ミコノスズ・ヘビノマクラなど
漢字で書くと「空穂草・靫草」
概要 地表を這うように茎をのばす匍匐性(ほふくせい)の多年草で、断面が四角形の茎を10~30cm程度立ち上げた先端に花穂をつけ、6~8月頃に紫色の花を咲かせます。
夏に花が咲き終わると褐色に変わり、一見枯れたように見えるところから「夏枯草(カゴグサ・カゴソウ・カコソウ)」という別名があり、天日干しにしたものは「夏枯草」の名前で漢方にされます。
ヨーロッパなどではハーブティーとして用いられることもあります。
可食部位 新芽・花びら
採取時期
料理 下処理:特に必要なし
料理:天ぷら・和え物・酢の物など
国内分布 日本全国
生育場所 日当たりのよい山野の草地など
種別 多年生草本
学名 Prunella vulgaris L. subsp. asiatica (Nakai) H.Hara
分類 界:植物界 Plantae
階級なし:被子植物 angiosperms
階級なし:真正双子葉類 eudicots
階級なし:キク類 asterids
階級なし:シソ類 lamiids
目:シソ目 Lamiales
科:シソ科 Lamiaceae
属:ウツボグサ属 Prunella
種:セイヨウウツボグサ Prunella vulgaris
亜種:ウツボグサ P. v subsp. asiatica
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