ヒメジョオン

ヒメジョオン 可食

ヒメジョオン

和名 ヒメジョオン
別名 ヒメジオン・ヤナギバヒメギク・アメリカグサ・センソウグサ・サイゴウグサなど
漢字で書くと「姫女菀」
概要 ロゼット(葉が地面に貼りついたような姿)で越冬する二年生の草本で、生長すると草丈40~150cm程になり、6~10月頃白か薄紫色の花を咲かせます。
生命力が強い雑草としても知られ、在来種の植物の生育に影響がある侵略的外来種として要注意外来生物に指定されています。
同じムカシヨモギ属の近縁種ハルジオンと似ているため混同されることが多いですが、ハルジオンは草丈30~80cmとヒメジョオンより小型で茎が中空になっていること、約1.5mm幅の花びらをつけるヒメジョオンより細い1mm以下の花びらの花を4~6月頃に咲かせることなどで区別ができます。
可食部位 新芽・葉・つぼみ
採取時期 新芽は春、つぼみは夏、葉は冬
料理 下処理:特に必要なし
料理:天ぷら・おひたしなど
国内分布 日本全国
生育場所 草地や田畑、空き地、道端など
種別 二年生草本
学名 Erigeron annuus(L.) Pers.
分類 界:植物界 Plantae
階級なし:被子植物 Angiosperms
階級なし:真正双子葉類 Eudicots
階級なし:コア真正双子葉類 Core eudicots
階級なし:キク類 Asterids
階級なし:真正キク類II Euasterids II
目:キク目 Asterales
科:キク科 Asteraceae
亜科:キク亜科 Asteroideae
連:シオン連 Astereae
属:ムカシヨモギ属 Erigeron
種:ヒメジョオン E. annuus

ロゼットで日光を少しでも多く受けとって越冬する
ヒメジョオン

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