ツルニンジン

ツルニンジン 可食

ツルニンジン

和名 ツルニンジン
別名 ジイソブ・ヘクサヅルなど
漢字で書くと「蔓人参」
概要 つる性の植物で茎は他の植物などに絡みつきます。
夏になるとつり鐘形で外側が白色、内側が部分的に赤紫色の花を咲かせます。
ツリガネニンジンと名前が似ていますが、ツリガネニンジン同様に根が太く朝鮮人蔘に似ていることが和名の由来で、セリ科に属する野菜のニンジンとは全く別の種になります。
春の新芽が食用にでき、採取時に茎を折ると癖の強い臭いがする乳液が出ますが、下茹ですることにより臭いは消えます。
可食部位 新芽
採取時期
料理 下処理:軽く茹でて水にさらす
料理:天ぷら・おひたし・和え物など
国内分布 北海道・本州・四国・九州
生育場所 草地や林の中・林縁など
種別 多年生草本
学名 Codonopsis lanceolata
分類 界:植物界 Plantae
階級なし:被子植物 angiosperms
階級なし:真正双子葉類 eudicots
階級なし:キク類 asterids
階級なし:キキョウ類 lamiids
目:キク目 Asterales
科:キキョウ科 Campanulaceae
属:ツルニンジン属 Codonopsis
種:ツルニンジン C. lanceolata
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