マツヨイグサ

マツヨイグサ 可食

マツヨイグサ

和名 マツヨイグサ
別名 ツキミソウ・ヨイマチグサなど
漢字で書くと「待宵草」
概要 夕方に黄色い花を咲かせることからついた別名の「月見草」で呼ばれることが多いですが、同じマツヨイグサ属で標準和名をツキミソウとする白い花を咲かせる植物があり混同されることがあります。
南アメリカ原産で観賞用として日本に持ち込まれたものが野生化し、帰化植物として定着しました。
新芽や花が食用にでき、花は鮮やかな黄色を生かした酢の物や和え物、天ぷらなどにされることが多いです。
同じマツヨイグサ属のオオマツヨイグサ、コマツヨイグサ、メマツヨイグサ、アレチマツヨイグサなども同じように利用できます。
可食部位 新芽・花・つぼみ
採取時期 新芽は春、花・蕾は夏~秋
料理 下処理:特に必要なし
料理:天ぷら・酢の物・和え物・佃煮・汁物など
国内分布 日本全国
生育場所 道端や草地、河原、空き地など
種別 二年生草本
学名 Oenothera stricta
分類 界:植物界 Plantae
階級なし:被子植物 Angiosperms
階級なし:真正双子葉類 Eudicots
階級なし:バラ類 Rosids
目:フトモモ目 Myrtales
科:アカバナ科 Onagraceae
亜科:Onagroideae
属:マツヨイグサ属 Oenothera
種:マツヨイグサ O. stricta
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