和名 | オランダガラシ |
別名 |
ウォータクレス・クレス・テイレキなど 漢字で書くと「和蘭芥子」 |
概要 |
ヨーロッパ原産のアブラナ科の多年草で、日本には明治初期に西洋野菜として導入されて栽培が始まり、現在は帰化植物として日本全国の水辺などに野生化したものが自生しています。 独特の芳香とほのかな苦みと辛味があるハーブ・香味野菜で、洋食の肉料理などにも利用されることが多く、栽培されたものが流通しているほか家庭菜園で育てられることもあります。 繁殖力が非常に強く、水域に生育する希少な在来種を駆逐する恐れがあるため日本では要注意外来生物に指定されています。 |
可食部位 | 新芽・葉・花(つぼみ)・茎 |
採取時期 | 通年・旬は春 |
料理 |
下処理:特に必要なし 料理:サラダ・天ぷら・炒め物・和え物・酢の物・漬物・肉料理の付け合わせなど |
国内分布 | 日本全国 |
生育場所 | 池や川の水辺・沢・湿地など |
種別 | 多年生草本 |
学名 | Nasturtium officinale |
分類 |
界:植物界 Plantae 門:被子植物門 Magnoliophyta 綱:双子葉植物綱 Magnoliopsida 目:フウチョウソウ目 Capparales 科:アブラナ科 Brassicaceae 属:オランダガラシ属 Nasturtium 種:オランダガラシ N. officinale |
クレソン
