クマザサ

クマザサ 可食

クマザサ

和名 クマザサ
別名 クマササ
漢字で書くと「隈笹・山白竹」
概要 葉のふちが白くなる「隈取り」があるのが「隈笹」の名の由来で、漢字で「熊笹」と書くのは間違いです。
成長すると草丈は50~150cmになり、葉は長さが20cm以上、幅が4~5cmと大きく、抗菌・防腐作用もあるためちまきや団子、笹寿司など食品を包むために用いられることも多いです。
乾燥した葉を煎じて健康茶は、高血圧や糖尿病、口臭予防に効果があるといわれています。
可食部位
採取時期
料理 下処理:細かく刻み天日干しする
料理:クマザサ茶
国内分布 北海道・本州
生育場所 山地や高山の林道の斜面、林の中など
種別 タケ・ササ植物
学名 Sasa veitchii
分類 界:植物界 Plantae
門:被子植物門 Magnoliophyta
綱:単子葉植物綱 Liliopsida
目:イネ目 Poales
科:イネ科 Poaceae
亜科:タケ亜科 Bambusoideae
属:ササ属 Sasa
種:クマザサ S. veitchii
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