和名 | アマナ |
別名 |
ムギクワイなど 漢字で書くと「甘菜」 |
概要 |
地下深くにある球根から伸びる細い茎から2枚の葉を出し、15〜20cmに伸びた花茎の先に3~4月頃白い花を咲かせます。 球根植物であることや2枚の葉であること、花の形状がチューリップに似ていることなどからかつてはューリップ属に分類されていました。 球根に甘味があり食用にできることが和名の由来ですが、キジカクシ科アマドコロ属の多年草で、山菜として食用になるアマドコロにもアマナの別名が用いられることもあるので混同されることもあります。 |
可食部位 | 新芽・根 |
採取時期 | 春 |
料理 |
下処理:特に必要なし 料理:新芽は和え物・汁物など、根は生食・酒につけてアマナ酒など |
国内分布 | 本州(東北地方南部以南)・四国・九州 |
生育場所 | やや湿った草地など |
種別 | 多年生草本 |
学名 | Amana edulis |
分類 |
界:植物界 Plantae 階級なし:被子植物 Angiosperms 階級なし:単子葉類 Monocots 目:ユリ目 Liliales 科:ユリ科 Liliaceae 属:アマナ属 Amana 種:アマナ Amana edulis |
アマナ
