和名 | アカザ |
別名 |
ウマナズナ・サトナズナ・アカジャ・センベグサなど 漢字で書くと「藜」 |
概要 |
畑や空き地などで雑草として多く見かける植物です。 野菜のホウレンソウと近縁で、ホウレンソウに似た風味がしますが、ホウレンソウと同じくシュウ酸を多く含んでいるため生食には向きません。 若葉は赤い粉で覆われており、この粉でアレルギーの症状が出る場合があるのでよく洗い流してから利用するよう注意が必要です。 若葉を覆う粉が白いものはシロザと呼ばれ、アカザはシロザの変種になります。 |
可食部位 | 新芽・葉 |
採取時期 | 春 |
料理 |
下処理:葉についた粉を洗い落とす 料理:和え物・炒め物・乾燥してお茶など |
国内分布 | 日本全国 |
生育場所 | 道端や草地、畑、空き地など |
種別 | 一年生草本 |
学名 | Chenopodium album var. centrorubrum |
分類 |
界:植物界 Plantae 階級なし:被子植物 Angiosperms 階級なし:真正双子葉類 Eudicots 階級なし:コア真正双子葉類 Core eudicots 目:ナデシコ目 Caryophyllales 科:ヒユ科 Amaranthaceae 亜科:Chenopodioideae 連:Chenopodieae 属:アカザ属 Chenopodium 種:シロザ Chenopodium album 変種:アカザ C. a. var. centrorubrum |