イワガラミ

イワガラミ 可食

イワガラミ

和名 イワガラミ
別名 ユキカズラ・ウリズタ・ウチワギ・ウチワズルなど
漢字で書くと「岩絡み」
概要 アジサイ科イワガラミ属のつる性の植物で幹や枝から根を出し、高木や岩崖に付着して絡みながら這い登ります。
同じアジサイ科の植物で山菜として食用にされるツルアジサイと似ていますが、ツルアジサイのがく片(装飾花)が4枚であるのに対してイワガラミは1枚しかないことで区別できます。
同じつる性植物で、触るとかぶれるツタウルシとも似ているので注意が必要です。
可食部位 新芽
採取時期 春~初夏
料理 下処理:軽く茹でて水にさらす
料理:天ぷら・和え物・おひたし・汁物など
国内分布 北海道・本州・四国・九州
生育場所 山地の岩崖や林縁
種別 落葉低木
学名 Schizophragma hydrangeoides
分類 界:植物界 Plantae
門:被子植物門 Angiosperms
階級なし:真正双子葉類 Eudicots
階級なし:コア真正双子葉類 Core eudicots
階級なし:キク類 Asterids
目:ミズキ目 Cornales
科:アジサイ科 Hydrangeaceae
属:イワガラミ属 Schizophragma
種:イワガラミ S. hydrangeoides
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