ギボウシ

可食

和名 ギボウシ
別名 ウルイ・ギンボ・タキナ・ウリッパ・アナマ・ヤマカンピョウなど
漢字で書くと「擬宝珠」
概要 ギボウシの蕾が神社・寺院など伝統的な建築物の橋や階段などの手すりの柱の上に設けられている装飾「擬宝珠(ぎぼし)」に似ていることが和名の由来。
日本にはオオバギボウシなど20種ほどが自生しており、ほとんどが食用にされていますが、毒草のバイケイソウと若葉の見た目が似ているため注意が必要です。
ガーデニング・観賞用に品種改良された園芸品種も栽培されています。
可食部位 葉・茎
採取時期 春(4月下旬〜5月頃)
料理 下処理:特に必要なし
料理:酢味噌和えなどの和え物・天ぷら・汁物・煮物・炒め物・浅漬け・卵とじなど
国内分布 北海道・本州
生育場所 湿気のある林の中・山間の湿地など
種別 多年生草本
学名 Hosta Tratt.
分類 界:植物界 Plantae
階級なし:被子植物 angiosperms
階級なし:単子葉類 monocots
目:キジカクシ目 Asparagales
科:キジカクシ科 Asparagaceae
亜科:リュウゼツラン亜科 Agavoideae
属:ギボウシ属 Hosta
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