チョウセンゴミシ

チョウセンゴミシ 可食

チョウセンゴミシ

和名 チョウセンゴミシ
別名 ゴミシなど
漢字で書くと「朝鮮五味子」
概要 つる性の植物で茎は他の植物などに絡みつきながら伸び、6~7月頃に淡黄色の小さい花を垂れ下がった花柄の先に咲かせます。
9~10月頃に赤く熟す房状の果実が食用にできますが、この果実が甘味・酸味・辛味・塩味・苦味のすべての味がすることが和名の由来といわれています。
果実は鎮痛作用や強壮作用、咳止めの作用がある生薬・漢方として利用されることもあり、果実酒にすると疲労回復に効果があります。
可食部位
採取時期
料理 下処理:特に必要なし
料理:酒に漬けて果実酒など
国内分布 北海道・本州(中部地方以北)
生育場所 山林や丘陵地、林縁など
種別 落葉低木
学名 Schisandra chinensis
分類 界:植物界 Plantae
階級なし:被子植物 Angiosperms
目:アウストロバイレヤ目 Austrobaileyales
科:マツブサ科 Schisandraceae
属:マツブサ属 Schisandra
種:チョウセンゴミシ S. chinensis
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