和名 | ヤマブドウ |
別名 |
エビカヅラ・ヤマブンド・ブンドなど 漢字で書くと「山葡萄」 |
概要 |
果物の葡萄として広く流通している栽培品種と同じブドウ属の野生種です。 つる性の植物で茎は他の植物などに絡みつきます。 10月頃に黒紫色に熟す直径8mmほどの球形の果実が食用にできるほか、春の新芽も山菜として利用できます。 果実は生食されるほかジャムやジュースなどに加工されますが、日本の酒税法上ヤマブドウもブドウとみなされるため、果実酒に利用することはできません。 |
可食部位 | 新芽・実 |
採取時期 | 新芽は春・実は秋 |
料理 |
下処理:特に必要なし 料理:新芽は天ぷらなど、実は生のまま食べる・ジャム・ジュースなど |
国内分布 | 北海道・本州・四国 |
生育場所 | 山地の林の中や林縁など |
種別 | 落葉低木 |
学名 | Vitis coignetiae |
分類 |
界:植物界 Plantae 階級なし:被子植物 Angiosperms 階級なし:真正双子葉類 Eudicots 階級なし:バラ類 Rosids 目:ブドウ目 Vitales 科:ブドウ科 Vitaceae 属:ブドウ属 Vitis 種:ヤマブドウ V. coignetiae |