サルナシ

サルナシ 可食

サルナシ

和名 サルナシ
別名 コクワ・シラクチヅル・シラクチカズラ・ミニキウイ・キウイベリー・ベビーキウイなど
漢字で書くと「猿梨」
概要 果物のキウイフルーツとして広く流通している栽培品種と同じマタタビ属の野生種です。
つる性の植物で茎は他の植物などに絡みつきながら伸び、長さ30mになるものもあります。
9~10月頃に緑色に熟す直径2~3cmの果実が食用にできます。
果実はキウイフルーツと比較して小ぶりですが、見た目や味はキウイフルーツに似ており、産毛がないので皮ごと食べることも可能です。
可食部位
採取時期
料理 下処理:特に必要なし
料理:生のまま食べる・ジャム・ジュース・酒に漬けて果実酒など
国内分布 北海道・本州・四国・九州
生育場所 湿り気のある山地の林縁や渓流沿いなど
種別 落葉高木
学名 Actinidia arguta
分類 界:植物界 Plantae
門:被子植物門 Magnoliophyta
綱:双子葉植物綱 Magnoliopsida
目:ツバキ目 Theales
科:マタタビ科 Actinidiaceae
属:マタタビ属 Actinidia
種:サルナシ A. arguta

キウイフルーツに似た果実の断面
サルナシ

タイトルとURLをコピーしました